作業他(H16年)2年ぶりに物置から出して来たノーマルパーツ。 外したメッキのパーツを磨きながら作業を 進めて行くので、結構時間が掛かるんだ。 ブレーキドラムを蹴り過ぎると、ドライブシャフトが抜けてしまうので注意が必要! ブレーキパイプを外さないで良いように、サスのブレーキパイプ貫通部は切断してある。 ブレーキ液のエアー抜き等行なわなくて良いので結構楽ちん。 交換が終わったらトーイン調整をやらないと、タイヤの片減りや車検にも不合格となる。 ノーマルサスを組み込んだら、ラックエンドを左に7回転廻せばトーインはOK。 トーイン調整は、左側のみ実施。 (ブロックをかませて一番短いのを一枚抜いている) 左がノーマルの板バネ。 リアは、ショックアブソーバーやその他小物も全て交換。 これが、また一苦労なんだ。 ブレーキクリーナーで除去。 いいスプレーがあるもんだな。 汚れた手に吹き付けると、綺麗になってしまうし。 下の画像は、分解したブレーキピストンとカップ。 カップは2年に1回の交換が目安。 命を守るものだから、使えそうでも思いきって交換。 カップはテーパーがあり、組み込み方を間違えるとブレーキが利かなくなるので 慎重に行わないといけない。 組み込みは、確認しながら行っていく。 ブレーキ液のエアー抜きは、ペダルを踏む人が必要なので 2人でやった方がいいんだ。 右の画像のポリタンクは、KABAさん自作の廃液受けタンク。 KABAさんに教わって点検整備。 感謝します、凄く勉強になりました。 自分で整備を行うと何かあったら自分の責任になるから、 落ちが無い様完璧にやらないといけない。 |