作業他(H16年)

車検の為、ノーマルに交換作業と整備

=H16年車検=

車検ノーマル戻し作業(タイヤショック)

<ノーマルサスとタイヤ>

さー作業開始だ!
2年ぶりに物置から出して来たノーマルパーツ。
外したメッキのパーツを磨きながら作業を
進めて行くので、結構時間が掛かるんだ。




車検ノーマル戻し作業(トーイン)

<フロントサス交換とトーイン調整>

ノーマルのサスは結構長いので、ブレーキドラム部を足で下げながらの取り付けとなる。
ブレーキドラムを蹴り過ぎると、ドライブシャフトが抜けてしまうので注意が必要!
 
ブレーキパイプを外さないで良いように、サスのブレーキパイプ貫通部は切断してある。
ブレーキ液のエアー抜き等行なわなくて良いので結構楽ちん。
 
交換が終わったらトーイン調整をやらないと、タイヤの片減りや車検にも不合格となる。
ノーマルサスを組み込んだら、ラックエンドを左に7回転廻せばトーインはOK。
トーイン調整は、左側のみ実施。 

  
  
  
車検ノーマル戻し作業(板バネ)

<リアサス交換>

右が通常付けているメッキの板バネ。
(ブロックをかませて一番短いのを一枚抜いている)
左がノーマルの板バネ。
リアは、ショックアブソーバーやその他小物も全て交換。
これが、また一苦労なんだ。

  
  
  
車検時、ブレーキ1

<ブレーキ点検(1)>

さすがに、ブレーキシューの汚れがいっぱいだった。
ブレーキクリーナーで除去。
いいスプレーがあるもんだな。
汚れた手に吹き付けると、綺麗になってしまうし。
 
下の画像は、分解したブレーキピストンとカップ。
カップは2年に1回の交換が目安。
命を守るものだから、使えそうでも思いきって交換。
カップはテーパーがあり、組み込み方を間違えるとブレーキが利かなくなるので
慎重に行わないといけない。

 
 
 
車検時、ブレーキ2

<ブレーキ点検(2)>

ピストンやシューも異常なし。
組み込みは、確認しながら行っていく。
 
ブレーキ液のエアー抜きは、ペダルを踏む人が必要なので
2人でやった方がいいんだ。
右の画像のポリタンクは、KABAさん自作の廃液受けタンク。

 
 
 
 
車検の為ブレーキ点検

<ブレーキ点検(3)>

永年ステップに乗っているが、ブレーキはいつもショップ任せだった。
KABAさんに教わって点検整備。
感謝します、凄く勉強になりました。
 
自分で整備を行うと何かあったら自分の責任になるから、
落ちが無い様完璧にやらないといけない。



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